私は現在、FXの取引はほぼXMを使用しております。
XMポイントやら入金ボーナス、そしてハイレバレッジなど利点が多いのが理由なのですが、XM以外にもいくつかFX口座を所有しております。
今は使っていませんが、国内ではDMMやGMO、あとはヒロセ通商、そしてOANDAですね。
OANDAは国内では数少ない、MT4から直接トレードできる業者でして、またスプレッドも狭く、私が国内業者を使うとしたらOANDA一択になるでしょう。
この度、そのOANDAから興味深いメールが届きました。
そのメール内容はこちら
平素はOANDA Japanをご愛顧いただきまして有難うございます。
オープンオーダーおよびオーダーブックPro版インディケータについて
ご好評いただいておりますオープンオーダーが、2018.10.14以降バージョンアップします。
バージョンアップにともない、弊社で配布しているOANDAオープンオーダーインジケータ
およびオーダーブックPro版インジケータは、2018年10月13日(土)のマーケットクローズ時点で
ご利用できなくなりますので、新しいインジケーターをインストールいただく必要があります。
新しいインジケーターのダウンロードリンクは2018年10月14日(日)の午前9時よりMyPageにて公開予定です。
バージョンアップ情報などの詳細は、以下のURLよりご確認ください。
https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/orderbook3/
メール先に記載してあるリンクに飛んで概要を読んでみると、非常に魅力的なインディケーターが無料で使用可能とのこと。(OANDAの口座を所有している方のみ)
今回はそのインディケータについて書いていきたいと思います。
OANDAと言えばオーダーブック(糞ポジチェッカー)
オーダーブックとはこういうやつですね。
俗に言う糞ボジチェッカーってやつですw
どこに買い注文や売り注文が多く置かれているか把握できたり、高値、安値で捕まって死にかけの人の多さを把握できたりする面白いツールですw
これを利用してトレードしている人は結構多く、私もちょくちょく見たりしています。
オーダーブック解説
オーダーブックとは、OANDAグループの顧客の取引状況データを公開したものです。
オーダーブックはオープンオーダーとオープンポジションの2種類のデータで構成されています。
オープンオーダー
オープンオーダーとはOANDAグループの顧客の未約定オーダーの状況を示したデータです。新規の指値、逆指値、決済の指値・逆指値が含まれます。
直近24時間のオーダーに対して割合をグラフで表示しています。
指値が集中しているような水準は多くのトレーダーがサポート、レジスタンスになりそうであると考えた水準であるため、その水準では一度ブレーキがかかる可能性がある一方で、その水準を抜けると価格が抜けた方に勢いづく可能性がある水準です。
また、逆指値はその水準に到達すると損切りの注文が多く出る可能性があり、抜けた方へトレンドが転換する可能性があるという見方ができます。
オープンポジション
オープンポジションとはOANDAグループの顧客が保有しているポジションの状況を示したデータです。
直近24時間のポジションに対しての割合をグラフで表示しています。
現在、どの価格水準に売買別にどのくらいのポジションが構築されているかをチェックできます。
現在、苦しい状況に追い込まれているのは買いポジション保有者なのか売りポジション保有者なのか?
これに注目すると、どちらに進んだ場合に損切りの注文が多く出て、相場が勢いづく可能性があるのかをチェックできます。
オーダーブックPro版インディケータはMT4上に糞ポジチェッカーを表示するインディケータ
口で説明するより、画像で見たほうがわかりやすいですね。
これすごくないですかw?
MT4上にオーダーブックがリンクしており、厚めの注文が一目でわかる仕様。
つまり重要な水平線が引きやすいので決済や損切り、利確などの目処がとても立てやすくなります。
もちろん全人類がOANDAを使っているわけではないので盲信しすぎるのはいけませんが、それでもある程度の参考になるのは間違いないでしょう。
僕はこのインディケータを知ってOANDAもトレード口座候補に入れることにしました。
というか入金する予定です。
インストール方法などはOANDAのページから見れますしとても簡単なのでこの機会にOANDAの口座を作ってみてもいいのではないでしょうか。
口座開設も簡単
口座開設はどの会社も一緒ですね。
上記バナーから必要事項を明記し、審査(まあだれでも通ります)を受け、認定されれば晴れて開設完了。
無職の私でも審査通過して口座開設できましたので、誰でも楽勝でしょう。
まとめ
私はインディケータはアラートとMAしか使っていませんが、これにはさすがに食指が動きまくりですね。
ぜひ入れてみたいと思います!