こんにちは。
突然ですが家族ができました。
前々から飼いたいと思っていたヒョウモントカゲモドキ(以下レオパ)。
先日ついに購入しました!
はい、かわいい。
飼い主に似てシェルターに引きこもってることがほとんどですが、餌も食べますし、水もペロペロしてますし、手にも乗ってくれますしめっちゃ気に入ってます。
気に入った個体が見つかるまで何軒もペットショップを回る予定でしたが、一軒目で出会ったこいつの表情とカラーが気に入ってしまい即購入。
この種類はタンジェリンって種類になるのかな?
普通にめっちゃ高くて24,800円もしました。
飼って一週間ほど経過した感想としては、性格は温厚で若干臆病な面も見受けられます。
あまり構いすぎてストレスになるのもよくないのでハンドリングなどもあまりせず、ガラスケースの外から見守っています。
この記事ではレオパを購入するにあたって揃えたものや注意点などをご紹介していきたいと思います。
これから飼い始める人の参考になれば幸いです。
ちなみにレオパは温度変化に弱いのでレオパを購入する前に、今から紹介するようなアイテムすべてを購入しておき、環境を整えてから迎え入れるようにしましょう。
普通にペットショップでも売ってます。
間取り
間取りはこんなかんじ。
一つずつ見ていきましょう。
ケース
まずはケース。
アクリルとガラス製のものがありますが、私は安価で評価もそこそこのガラスケース、寿工芸 ヒュドラケース3120にしました。
Amazonで4000円弱くらいでした。
上蓋式で取り外し可能です。
上蓋部分は金網になっており、通気性などは問題ありません。
本体サイズは(幅X奥行X高さ) :31×30.4×20cmで重量は3.3kg。
レビューでは高さが足りない、もっと高さが欲しいとの声もありますが、自分的にはレオパ1匹ならバッチリのサイズだと思います。
底部分も取り外し可能な受け皿があり、パネルヒーターが設置しやすいです。
ただ、次で紹介する温度調整するアイテム、暖突との兼ね合いが難しいです。
暖突
天井部分につける温度調整するための暖突はみどり商会 暖突 Sサイズを購入。
ヒュドラケースと大きさや温度面では文句なしです。
が、取り付けで問題発生。
金網の穴より、暖突に付属しているネジの方が大きく、どうしても取り付け不能。
仕方なく、金網の目をニッパーで1~2つ切り落として網の目を4箇所拡張し、ネジが通るように加工しました。
赤丸の4箇所が加工した部分ですね。
ケースの上蓋自体取り外し可能なので作業はしやすかったですが、まあまあめんどくさかったです。
金網の上に置くだけの設置方法も考えましたが、この商品の注意書きに、その方法だと温度調整効果が激減すると記載されておりました。
また上に置くと金網部分にも悪影響がありそうなのでやはり金網の下に取り付けることにしました。
2つ目の問題点は電源ケーブル。
ヒュドラケースは一応ケーブル穴みたいなのがあり、そこからケーブルを外に出すことができるのですがその穴が小さいです。
下の方にあるケーブル穴から蓋の凹みを利用してケーブルを出すのですが、うまいこと収納するのにちょっと苦労します。
開けたり締めたりするとケーブルに負担がかかりってそのうち傷みそう。
赤丸部分が一応ケーブルを外に出す穴なのですが・・・
うまいこと収めて蓋を閉めないとケーブルが圧迫されてしまいます。
まあ注意してやればそこまでの問題はありませんが、ちょっと開け締めするときはめんどくさいですね。
一応蓋はしっかり閉まりますし、ケースも暖突も個々で見ればとても気に入ってるのでこれでいきますけどね。
値段は4000円ちょっとでした。
パネルヒーター
床暖房的役割のパネルヒーターも購入。
ビバリア マルチパネルヒーター 14Wというやつにしました。
ヒュドラケースは底に受け皿があり、空間があるのでパネルヒーターの設置はしやすいですね。
ただ、底面と距離がありすぎるようにも感じるので、ダンボールを噛まして底上げをしています。
ケースの底の方に手をやってみると、やんわり暖かくてとてもよろしい。
温度調整もできるのでおすすめですね!
Amazonで3000円ちょいだったと思います。
床材
床材はキッチンペーパーとかだけの人もいるようですが、自分はビバリア ウォールナッツサンド3kgを購入。
キッチンペーパーは手入れもしやすいし安価ではありますが、見栄えも悪いしなんか面白みに欠けると個人的に思うのでやっぱ砂がいい!
なんの不満もありません。おすすめ。
値段は1000円くらいで3回交換分くらいありそうなので高くないですね。
シェルター
これはスドーのウェットシェルターと迷いましたが、見た目の良さと質感でスドー かくれ流木 L オークトンネルにしました。
これがめちゃくちゃよい。
左右2つに正面1つ、上に1つと合計4つの出入り口があり、いろんな方向からレオパが出入りしているのをみるとニヤニヤしてしまいます。
大きさも購入したヒュドラケースとばっちりでホントこれにしてよかったです。
いい家をありがとう、と言ってますね。よかったですね。
Amazonで1200円くらいでした。
やっすい!
温度湿度計
温度と湿度の管理にはビバリア ツインメーター NEOを購入。
機能性には不満ないのですが、吸盤がゴミすぎてすぐ倒れてしまします。
テープなどで固定するのも嫌なのでまあ妥協して使います。
あとレオパがすぐこれに登って倒すのでシェルターとケースのガラス部分で挟み込んで使ってます。(湿度見えへん)
水入れ
水を入れておくためにジェックス ウォーターディッシュ Sを購入。
大きさも質感も良くて気に入ってます。
まあここで水飲んでいる姿は見たことありませんがね。
だいたいこの中にウンコしてます。
トイレですね…。
Amazonでは合わせ買い商品なので、欲しい方は上記アイテムなどとまとめて買いましょう。
水は霧吹きでガラス面を濡らしておくとそれをペロペロしています。
霧吹きも同時購入しておきましょう。
インテリア
緑がないと面白みがないので適当に人工植物を買ってぶちこんでいます。
とくに考えずに適当にテトラ (Tetra) リーフプラント LP-1ってやつ買いました。
葉っぱが思いのほか高さがあって暖突に干渉していたので、葉っぱ数枚ハサミで切り落として現在の大きさにしました。
特に問題なし!
まあレオパ的にはありがた迷惑かもしれませんが、見た目よくなるので許してくれ。
Amazonでは合わせ買い商品なので、欲しい方は上記アイテムなどとまとめて買いましょう。
レオパゲル
餌は人工餌であるレオパゲルを購入しましたが、あまり食べてくれません。
今まで食べたのは2回ほど。
今のところはペットショップにいって生きたコオロギを買って与えています。
コオロギは1匹20円もするのでコスパが悪いですが、まあそれしか食べないなら仕方ありません。
説明によると80%くらい食べるらしいです!
食べるレオパ羨ましい!
Amazonでは合わせ買い商品なので、欲しい方は上記アイテムなどとまとめて買いましょう。
また同時に乾燥コオロギなるものも買いましたが、こちらはお湯に2時間つけて柔らかくした挙げ句ピンセットで動かしまくっても全く食いつきません。
2000円もしたのにワロタ。
カルシウム
レオパはカルシウムが不足するとクル病という骨の病気になります。
ですので、カルシウムを与えるためにジェックス カルシウム40g PT1850を購入。
毎回コオロギにまぶして与えています。
まあ瞬殺で食べてしまいます。
かわいい。
Amazonでは合わせ買い商品なので、欲しい方は上記アイテムなどとまとめて買いましょう。
まとめ
飼い始めて1週間ほどですが、ちょっと毎日が楽しくなっていますw
今のところはこれ以上必要なものは特に無いかなと思います。
温度関係も暖突とパネルヒーターでだいたい25度~30度を保てています。
湿度は定期的に水入れの水を交換し、霧吹きをケース内面にかけてやって調整しています。
一人暮らしで大型ペット禁止の方なんかは特におすすめのヒョウモントカゲモドキ。
あまり世話もかからず、大人しくてかわいいですよほんと。
ただし生き物なので、飼い始めたからには責任をもって最期まで見届けましょう。
飼うか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ありがとうございました。