ヒョウモントカゲモドキ2匹をペットショップで衝動買いしてから3年とちょっとが経過。
今まで特に大きな問題もなく、現在も元気にのんびりと暮らしています。
飼い主側からするとありがたい限り。
左はおそらくメスで体長20cmほど、右は多分オスで24cmほど。
右くんは太り過ぎて体重差がすごいですね。
今回はヒョウモントカゲモドキ2匹と暮らし始めて3年が経った現在の飼育環境やちょっとしたことなどを書いておきます。
ご参考までに。
ヒョウモントカゲモドキ同居4年目の飼育環境
現在飼育に使用しているアイテムたちを一挙羅列。
スドー レプティギア 365
もうずっとこれですね。
正直もうちょっと大きいケースにしていろいろオブジェクト配置したいんですけどこれの大きいサイズが無いんですよねえ。
特筆すべきはやはり生態へのアクセスのしやすさと手入れのしやすさ。
上と下でセパレートしていてパカッと蓋を取り外しできるので中へのアクセスがとても簡単です。
また枠などが無く、全面透明なので視認性も◎
注意点は素材が貧弱で壊れやすいところ。
一度目はAmazonから届いた時点で破損していました。(無償交換)
取り扱いには注意しましょう。
またコレは自分が悪いのですが、前扉を頻繁に締め忘れてしまいます。
そしてレオパ怒りの大脱走を10回くらい経験しています。
部屋は締め切ってるので行方不明になることは無かったですが、モニター裏の配線ぐっちゃぐちゃのところでくつろいでたときは救出に苦労しましたw
スドー レプティギアのいい点
- 中にアクセスしやすい
- 手入れしやすい
- 全面透明で視認性抜群
- コンパクトなので温湿度調整がしやすい
スドー レプティギアの注意点
- 壊れやすい
- 扉締め忘れるとレオパ怒りの大脱走
スドー ウェットシェルター
定番ですがやはりこれですね。
形的になんの面白さもありませんが、使い勝手はやはり随一。
小さい方はM、でかい方のレオパのケースにはMとL2つ設置しています。
このレプティギアでの湿度調整にはMのほうが向いていると思います。
過去、Lに水を張ったことがあるのですが、湿度が高くなりすぎて結露したり、水がすぐなくなったりとこのケースには合わず。
水を張るものなので、放置しっぱなしだとカビてしまいます。
こまめにお手入れしましょう。
スドー ウェットシェルターのいい点
- シェルターと湿度調整の役割を果たす
- 安い
スドー ウェットシェルターの注意点
- こまめに手入れしないとカビる
- 面白みがない
みどり商会 暖突Sサイズ
温度調整に必須の暖突ですが、設置が本当に悩ましいんですよね。
自分はもうレプティギアの上に直置きして使用しています。
ケースは傷めば買い直せばいいやという感じで数年この使用法ですが意外と問題ないんだなこれが。
みどり商会暖突Sサイズの注意点
- 設置には割り切りが必要
- お値段結構する
- 温度調整ができない
ビバリア マルチパネルヒーター 14W
こちらも温度調整アイテム。
下に敷くやつですな。
これは温度調整のつまみがあってとても優秀。
レプティギア365には14Wが合いますね。
ただ暖突もこれも高いんじゃ。
マルチパネルヒーターのいい点
- レプティギア365とのサイズがばっちり
- 温度調整できる
マルチパネルヒーターの注意点
その他小物たち
GEX EXOTERRA フィーディングディッシュS
エサおいておく皿ですね。
高さがないのでエサをレオパに発見してもらいやすくて気に入ってます。
後述する水いれるやつ置けるのも◎
スドー レプティボウル2 mini
水入れるだけのもの。
それ以上でもそれ以下でもない。
クソ安い。
100点。
ビバリア ツインメーター NEO
吸盤が日本の政治くらい信用ならん以外はまあ及第点。
立てて使ってます。
もうちょっと小さいといいんですけどねえ。
スドー かくれ流木 L 切株
持ってるやつはもうAmazonで取り扱ってませんでしたが似たような物はたくさんあるのでケースのサイズと相談しながら設置してみるのも楽しいかもしれません。
ウェットシェルターだけだとつまらなくなってきちゃうので・・・
キッチンペーパー23cm
床材はキッチンペーパーです。
サンドを使用してたこともありましたが、砂が湿気たりして質度調整が難しい。
湿度調整、手入れのしやすさからキッチンペーパーに落ち着きました。
穴掘る遊びができないのでレオパには申し訳ないですが、その分手入れを頻繁にしているのでお許しいただきたい。
床材に関しては好みですね。
見た目は断然サンドのがいいです。
穴掘る姿もかわいいしストレス解消にもなってるとか。
以前使用していたオススメの床材
GEX EXOTERRA レオパブレンドフード
エサはこれとたまにペットショップで買うコオロギのみです。
水でふやかしてピンセットなどで与えてます。
カルシウムパウダーをつけるとなおよし。
最近は置いておくと勝手に食べてますね。
かわいいよ。
現環境で使用しているアイテムはこんなところですね。
自分的に色々紆余曲折あった後の洗練されたアイテム選択なのでもう今後ほとんど変わることは無いと思います。
ヒョウモントカゲモドキと3年暮らして気付いたこと
3年も飼っていると色々わかってきます。
性格が変わる
性格は変わりますね。
めちゃくちゃヤンチャで凶暴だった写真右のレオパは現在大半をシェルターの中で過ごしています。
完全にひきこもり。
少し外に出して手で愛でたりしてもクッソ嫌そうなのですぐ帰宅させますw
完全に陽キャに絡まれたときのワイですわ。
そのくせよく食べてなかなかの量のうんこを製造してくれます。
かわいい。
もう一方はシェルターより外にいる時間の方が長いですね。
シェルターに入ったかと思えばすぐに出てきて流木オブジェに登ったり壁つたって立ったり活発です。
かわいい。
めちゃくちゃエサ食べる期間とまったく食べなくなる期間がある
経験則です。
2日に1回は食べていたかと思えば2週間食べないとかも平気でありますね。
しばらく放っておくとまた食べだしますのであまり気にしなくてもいいかもですね。
人工餌を食べなくなって心配なら足を潰したコオロギを与えてみるのもいいかもしれません。
ペットショップで1匹数十円で売ってます。
まとめ
以上、現環境や3年飼って気付いたことでした。
手も金もかからず、とても飼いやすいヒョウモントカゲモドキ。
動きもワイくらい遅いのでとてもオススメです。
最後まで責任を持って面倒を見ましょう